この記事を読むとこんなことがわかります。
- 無料ツールを活用した簡易の在庫管理環境の作成方法
- 在庫状況の見える化方法
こんな方に読んでほしい
- 在庫を抱える事業をしていて、管理が大変になってきた
- デジタル化に向けて調べてみたけど、高かったりよく分からなくて挫折した
よくある課題
- 在庫が正しく把握できない: 手書きの在庫管理表では在庫数や商品名などが一覧できないため、在庫数の把握が難しいという課題があります。
- 棚卸し作業が大変: 在庫が正しく追えている保証のない場合、商品の在庫数を把握するために商品棚卸を実施している場合もあります。 しかしこの作業は時間がかかるため作業員の負担になってしまいます。
- 在庫の更新: 手書きの在庫管理表では更新作業が煩雑で手間がかかり、誤りが生じる場合があります。 在庫数の変動があった場合には手動で在庫数を修正する必要があるため、手間と時間がかかります。
- 在庫の品目管理: 多くの商品を扱っている場合、商品の在庫状況を常に把握することが困難になります。 また商品の流通経路が複雑である場合、在庫の品目管理が煩雑になる場合があります。
- 在庫管理システムの導入コスト: 在庫管理システムの導入コストが高いため、中小企業では導入が困難な場合があります。 また、導入後のメンテナンスや運用のコストも高くなるため、負担が大きくなります。
解決方法
作業時間の集計は自作スマホアプリで。 無料でもシンプルでいいものが作れます。
1. まずは集計したい項目のデータベースを構築します。
2. データベースから数秒でアプリを構築できます。
3. アプリの内側の設定を細かく確認します。
Appsheetは全部英語で癖はありますが非常に便利なツールです。 センター試験100点ほどの英語力があれば、3~5時間の勉強で概ね理解できます。 弊社では定期的にAppsheetの勉強会も開催しておりますので下記ご確認ください。
4. アプリを公開。集計のスタート
パソコン側 公開設定
スマホ側 利用設定
5. 集計結果を見える化アプリに連動
6. 見える化したアプリをブックマークし常に確認する
デジタル化イメージ
入荷/出荷/店舗間移動の瞬間にスマホで簡単入力
データは打ち込み必要なく収集され在庫情報はリアルタイムで見える化
その他、卸売・小売業での効率化事例
デジタルヒーローへのご相談の流れ
↓各項目クリックで詳細確認できます
下記のページより課題や悩みを教えてください。 最大5営業日以内にご返答させて頂きます。 日程調整して簡易面談に進みます。
1時間のZoom面談でご相談をお伺いします。 基本的にその場での解決を目指します。 難しければ1時間で状況把握に力を入れます。 そして解決の方向を一緒に考えさせて頂きます。 解決にデジタルヒーローの力が必要であれば、 更なる調査のスケジュールを調整します。
現場にて1ヶ月かけて状況調査します。 (*この調査から費用が発生します。) 帳票や顧客情報Excelの構造を全て把握し、 業務フローと管理状況を見える化します。 約3回の追加の面談をさせて頂き、 効率化を実行するための情報を網羅します。 最後の週には「診断書」として、 業務環境をどのように最適化できるか をまとめた資料を納品致します。 その内容での改革をお願いして頂ける際には、 次のデジタル化の支援に進みます。
毎週1時間ミーティングを行います。 協力して構築しデジタル化を進めていきます。 その際、デジタル化の担当者を決定頂き、 その方と手を動かしながら作業を進めます。
支援進捗例 )
1ヶ月目~:データ集計と、集計方法の決定
3ヶ月目~:アプリなどの構築と試験運用
5ヶ月目~:試験運用と修正支援
ミーティングを継続することができます。 お客様の最新の状況を知っておくことで、 更なる効率化方法をすぐに導入したり、 今の状況に寄り添った課題解決が可能です。 こちらに関しては終了前にご意向をお伺いし、 必要あれば継続という形で運用しております。